さて、この前の記事では「リアボックスを取付た」というところまで書いてたんですが、やはりそれだけでは危険すぎる。。
グランドマジェスティなどのビックスクーターはタンデムシートが広く設計されているので、他のバイクよりはタンデムしやすいのですが、子供を乗せる時は、その広さが返って不安定にもなります。
実際、小学生低学年の娘を乗せてみたところ、タンデムステップにも足が届かないし、ライダーとタンデマーとの隙間が結構空いちゃってるので、抱き付くということも難しい・・・。
ん~・・・何か良い方法はないかな??
そんな時は、やっぱネット検索です(^^♪
色々と調べるうちに「自作タンデムバー」というものを設置してる人を発見!
その方はホームセンターで売ってるイレクターパイプで作ったそうです。
こんな感じのモノです。
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パイプとパイプをジョイントしたり、角度を曲げたりするパーツも売っているので、自由自在に設計できます!
パイプ専用のハンドカッターがあるので、これは絶対に必要(ないと困ります)なので購入しておきましょう。きっとパイプのすぐ近くに売られています。
こんな商品です。
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耐久性や接続のしやすさから、私が選んだ接続部品はボルトで締めて固定するメタルジョイントタイプを使いました。分解も簡単にできますし、傷んだ箇所だけ交換もできるのが利点です。ただし重い。。。高い。。。
交換など必要ないし安い方が良いって人は、通常のジョイントを使い、イレクター専用サンアロー接着液 で接合する方法があります。
これはお好みで選んでくださいww
値段は高いですが私は断然、メタルジョイントをオススメします!(^^)!
っで、他の人が作ってるのを参考にしながら、自分のバイクとどうやって接続するかを考え・・・考え・・・・考えまくって
ようやく辿り着いた形がコチラ1!
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前方は既存のタンデムバーにU字ボルトで固定。後方はボックスキャリア用ボルトにL字アングルで自作タンデムバーと連結し固定してます。
詳しく写真撮ってなくてスミマセン。。
因みに、娘の前にあるバーは左右どちらでも開閉できる仕組みとなってまして、片側を外して乗車し、写真の位置に下ろしてはめ込むという仕組みです。
これで持つ場所ができて、姿勢を安定させることが可能です。
ホームセンターで配管に取り付ける?ためのスポンジがあったので、背中が当たる部分や肘置きパイプに取り付けました(^^)/
写真ではタンデムバーと娘を安全ベルトで繋いでますが、結局使うことがありませんでした(;^ω^)
やっぱり、タンデムステップには届いてないです(;’∀’)
あっ、因みに娘は半袖短パンですが、この服装で走ったわけではないのでご安心を!!完成時の記念に後ろに跨ってもらっただけですww
これから、あと何回か仕様変更したんですが、今回は記念すべき今の形の基が出来上がったので、記事に残したいと思います。
子供を乗せてタンデムツーリングって、やっぱり子育てライダーさんの夢じゃないですか?!(#^.^#)
この記事が、そういう人のお役に立ちますよう願ってます☆彡